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言葉の勉強

  • くま(宮野ゆうき)
  • 2017年4月25日
  • 読了時間: 2分

日曜日の午前中は言葉の勉強

「子育てが楽しくなるペップトーク体験会」をstudioZEROで行いました。

何度も聞いていますが、今回印象に残ったのは、「わかるだろう」からの言葉の簡素化です。

例えば、「声出せ!」はチームを盛り上げること、仲間に指示をすること、自分がやるというアピールとただ「声を出せ」では選手の解釈次第になる。しかし指導者は自分の意図した「声を出せ」と違うのがあると怒ります。ですから、この「声を出せ」だけではなくもっと明確な指示を指導者がしていかないといけないです。

もしくは、この場面の声を出せは〇〇だとチームで共通理解が必要となります。

これは、スポーツの現場だけなく、会社や家族間でもありうることです。

時にこの「声を出せ」の意味が途中から変わってくることもあって、やれって言われている人たちはゴールが変わっているのだから何をやっても怒られるということになってしまいます。

夕方のアスリートクラスの選手にもいくつかしつもんしていますが、変えられるものと変えられないものは何?ってしつもんしたら両方に「自分自身」と書いていた選手がいました。

普通だとどっちなんんだ!って怒られる場面でもあります。

自分自身のなに?ってしつもんしてあげると、この選手の考えていることが出て来ます。

そこで、大人がどんどん言葉を簡素化しているので、選手や子どもたちは想像をしなければいけない。そして自分たちも言葉がうまく使えなくなって来ている。

今回のペップトークからそんなことを学びました。

そして同時に、自分自身が使う言葉を考え直し、何が言いたいのか、どうしたいのかを明確にする。

それから監督やコーチと選手の間に入ってのうまく通訳していくことが私の仕事なのかとも思えました。

みなさんの言葉はどうですか?

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5月21日(日)10:00から

子育てが楽しくなるペップトーク体験会

studioZEROにて開催します。

ご興味のある方は

こちらからお申し込みください。

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